【光線治療とは】

光線療法実際1
皮膚に紫外線を照射することにより太陽光を浴びるのと同じ効果を得られる治療器です。
太陽光の中にある紫外線を浴びると身体の中では【ビタミンD】という成分が生成されます。
このビタミンDは骨の形成に必要不可欠なビタミンになります。
このビタミンDがないと【カルシウム】を身体に吸収することができなくなり、骨の形成 がしにくくなってしまいます。
またカルシウムは骨を作るだけでなく身体を動かすためにも欠かせない成分で、カルシウムが身体に吸収できなくなると骨からカルシウムが溶け出してカルシウムを身体に補給しようとしてしまいます。

これをカルシウムパラドックスと呼び、ビタミンDが不足している人に起こります。
これが悪化するとどんどん骨からカルシウムが溶け出し、とめどなく出るため胆石、動脈 硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの原因になってしまいます。
では日光浴をすればいいのか?という話になりますが、まさにその通りでふだんから日光 浴をしていれば問題はありません。 ただし、日光には有害な紫外線も多く含まれていますので当たり過ぎには注意が必要です。

簡単にご説明するとUV【A,B,C】の3種類あり、UVCはほとんど地球には届きません。UVBはガラスなども突き破り皮膚を赤くします。UVAは皮膚にあたるとその部分が黒くなります。 その中でもビタミンDの生成に必要なのが【UVB】になります。
今の時代太陽光は皮膚の敵だという認識が横行していますが、太陽光は健康を維持する上で欠かせないものなのです。 その日光の中の有害なものを取り除いた紫外線だけを照射できるのが当院の【光線療法】なのです。

いくら筋肉があっても骨がボロボロでは身体は健康を維持できません。
光線療法によりビタミンDを生成することで骨も強くなり、カルシウムも身体に取り込む ことができるようになるため身体も動くようになります。
また、日光浴ならではの眠たくなる感じは副交感神経優位になっている証拠で、自律神経 失調症の症状にも効果を発揮します。
その他にもこのビタミンDによる効果として、糖尿病、がん、皮膚疾患など難治と言われている病気が治ったという例も多くある非常に効果の高い治療です。 特に天然痘に関しては治療効果が認められ、ノーベル賞も獲得しています。